大川原えん罪事件、捜査を管理していた2人に最も重い処分「1か月減給100分の10」www

発表によると、捜査班を管理していた警視庁外事１課管理官と同課５係長だった２人（退職）を、最も重い「減給１００分の１０（１か月）の懲戒処分相当」とした。同社社長らを逮捕した当時の公安部長（同）を「警察庁長官訓戒相当」、外事１課長（同）を「警視総監訓戒相当」、同社取締役への取り調べが東京高裁判決で「違法」と指摘された同課主任を警務部長訓戒とした。

他の１４人は、逮捕前の捜査に関わった別の公安部長（同）や逮捕時の公安部参事官らで、注意や業務指導処分などを受けた。