ジュースの缶にガソリンを入れてバイクで運んだ男を逮捕

飲料用の缶にガソリンを入れてバイクで運んだとして、警視庁は、自営業の60代の男=東京都葛飾区=を消防法違反（危険物の運搬）の疑いで書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。送検は11月7日付。バイクへの給油目的だったとみられ、「使い勝手の良さを優先してしまった」などと話しているという。

捜査関係者によると、送検容疑は7月11日夜、ガソリン約890ミリリットルを飲料用の缶3本に分けて入れて排気量155ccのバイクに積み、東京都墨田区内で運んだというもの。飲料缶はもともと炭酸飲料やエナジードリンクが入っていたもので、ペットボトルのような形のタイプ。いずれもふたがついた金属製だった。

消防法では、ガソリンの運搬容器や積載方法の基準を定めているが、満たしていなかったという。刑事処分の判断を検察に委ねる「相当処分」の意見を付けた。

ガソリンを飲料缶で運搬疑い、バイクの男を書類送検（朝日新聞） - Yahoo!ニュース

飲料用の缶にガソリンを入れてバイクで運んだとして、警視庁は、自営業の60代の男=東京都葛飾区=を消防法違反（危険物の運搬）の疑いで書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。送検は11月7日付。バ

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