西日本東日本　大気の状態が不安定　局地的に大荒れ

1 : 2021/03/12(金) 15:34:18.44 ID:R9bKfVPa0

前線を伴った低気圧の影響で、西日本や東日本は13日にかけて大気の状態が不安定になり、局地的に
雷を伴って激しい雨が降るおそれがあります。13日以降は東北でも大気の状態が不安定になる見込みで、
大雨や落雷、竜巻などの突風に十分な注意が必要です。

気象庁によりますと、九州付近にある前線を伴った低気圧の影響で、西日本を中心に大気の状態が
不安定になり、局地的に雨雲が発達しています。

低気圧はこれから13日にかけて、太平洋沿岸を西から東へと進み、14日には三陸の沖合に達する
見通しで、東日本や東北でも大気の状態が不安定になる見込みです。

このため西日本と東日本ではこれから13日にかけて、東北では13日から14日にかけて、いずれも
太平洋側を中心に局地的に雷を伴って激しい雨が降るおそれがあります。

13日朝までの24時間に降る雨の量は、東海の多いところで200ミリと予想され、その後、14日朝までの
24時間には、いずれも多いところで東海で100ミリから200ミリ、東北で100ミリから150ミリと予想されています。

気象庁は、低い土地の浸水や土砂災害、川の増水のほか、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう
呼びかけています。

急に冷たい風が強く吹く、周囲が暗くなるなど、積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物の中に
移動する、カーテンを閉めて窓の少ない部屋に移動するなど対策をとるよう心がけてください。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210312/k10012911221000.html