また禁断症状も大麻の場合は、他の薬物よりも重くないといわれている。さらに世界保健機関(WHO)によれば、大麻使用じたいは急性死亡とは関係がない。THCには鎮痛や筋弛緩、抗うつ、制吐などの他に陶酔作用もあり、多幸感や開放感を生む。過度の薬物や特定の薬物による快楽は、法や社会が許容する喜びの範疇を超えるものがあり、これが厳しい規制の理由となっている。
大麻の身体的依存(離脱症状)は、アルコールやタバコと比較するとわかりやすい。
この三つの薬物は依存症を引き起こす可能性があるが、アルコールの離脱症状が最も深刻である。アルコールの離脱症状は、依存症の程度にもよるが、アルコールを止めてから数日から数時間以内に始まる。落ち着きがなくなる、震える、吐き気や嘔吐、不安、心拍数の増加、頭痛、不眠、ひどい場合は妄想、幻覚、発作などがあり、治療を受けないと命にかかわることもある。
タバコの離脱はそれほどではないが、イライラ、渇望、抑うつ、不安、認知・注意力低下、睡眠障害、食欲増進などが生じる。これらの症状は、最後のタバコを吸った後、数時間以内に始まることがある。症状は禁煙開始後数日でピークに達し、通常は数週間以内に治まるが、数カ月間続くこともある。
これらに対して大麻の離脱症状はアルコールの離脱症状のようなことはなく、医学的に危険なものでもない。タバコに似て、怒り、不安、イライラ、抑うつ、不眠、胃腸症状、食欲減退などの離脱症状があり、一般的にこれらの症状は数週間以内に治まる。
私たちの社会は薬物依存症という重大な課題を抱えているが、そのほとんどはアルコールやタバコ、市販薬などの合法的な薬物によるものである。
乱用の可能性についても、大麻はアルコールやタバコとは異なる。
タバコは一般に社会的乱用とはほぼ無縁である。家庭や職場で(分離喫煙が守られているなら)対人関係を決定的に損なうこともなければ、法律上の重大な問題に発展することもあまりない。
他方、アルコールは社会的乱用につながる可能性が高い。禁酒法時代、アルコールが非合法化された主な理由は、家族に壊滅的な影響を与え、アルコール依存症患者が雇用を維持するのが困難になり、普通の生活を送ることができなくなる可能性があるからだった。
これらに比べて大麻の精神作用そのものは、アルコールのように人生や家族を破壊するものであることはない。これは大麻がアルコールと違って、一般に使用者に攻撃性をもたらさないからである。
中毒やないなら大麻使わせろなんてならないよ
なお中毒になってるのは酒カスな模様
酒も規制すべきやな
言い返せてなくて草
酒も規制しろって話なら分かるが
大麻はゲートウェーか
大麻規制の根拠の一つに挙げられるのがゲートウェー仮説である。ゲートウェー仮説とは大麻が他の薬物乱用の入り口になるという意味であり、より危険な薬物のまん延を防ぐために、大麻は規制しなければならないとよくいわれる。国会審議でもこの点は強調されていた。
大麻が公衆衛生や社会の安全を脅かすという懸念は根強く、このようなメッセージが、その使用を規制する方法として懲罰的対応を正当化し、とくに少量の大麻を所持していた若年層に対する逮捕を後押ししている。
日本ではまだ大麻使用を深刻な薬物乱用と結びつけて議論する人が多いが、しかし海外ではこの問題に関する科学はほぼ決着がついている。ゲートウェー仮説は多くの人が支持する科学的な事実と矛盾しているのである。
ゲートウェー仮説は、大麻が覚醒剤などの入り口になるとする因果関係の議論である。このためには次の三つの条件が満たされる必要がある。
順序性=二つの薬物の間に一定の関係があり、大麻使用が覚醒剤使用より前に開始される
関連性=最初の薬物の使用を開始すると、第二の薬物を使用する確率が統計的に増加する
因果性=第一薬物の使用が第二薬物の使用を実際に引き起こす
しかし、この三つの条件を科学的に立証することはたいへんむずかしい。
確かに、大麻がよりハードな薬物への「踏み台」であることを示唆する研究はある。動物実験ではあるが、大麻使用が他の違法薬物を薬理学的に受容するような脳の下地を作り、その結果、より強い薬物を使用する可能性が高くなることを示唆している。
しかしアルコールとタバコにも同様の効果があることも確認されている。そして一般的に、大麻の使用よりアルコールの使用が先行し、さらにタバコの使用が先行し、その先にはカフェイン飲料の常飲がある。しかし、カフェインやタバコ、アルコールが大麻の入り口だとはだれも言わない。
海外の研究では、ゲートウェー仮説を支持する研究よりも支持しない研究の方が圧倒的に多いのである。経験的には大麻使用者がより強い薬物に手を出すことがないことではないが、要は好みの問題であって、ほとんどの大麻使用者がより強いハードドラッグを常用するに至ることはまずないからである。ワインやビールを好むひとたちが、ブランデーやウイスキーを常飲することがないのと同じである。
しかしこれが正しい方策ならば、過食や偏食、喫煙、不摂生な飲酒、運動不足、市販薬の過剰摂取など、実際にだれも提案しない多くの好ましくない行為を罰することができるだろう。
薬物使用は基本的に自分にしか害を及ぼさない。依存になるのはそのごく一部であるのに、圧倒的多数の薬物使用者が法の網にかかっている。防ごうとする害以上の別の深刻な害を刑罰が使用者や家族に与えてしまい、その結果多くの者が苦しんでいるのである。
なるで
私が大麻の厳罰化に反対するこれだけの理由 アルコールやタバコと比べてもバランス欠く
https://globe.asahi.com/article/15108129
反社4ね
闇バイトを使って大麻密輸、容疑で「トクリュウ」の指示役とリクルーターを逮捕
https://www.sankei.com/article/20250710-E37ZDHC3AFPIDLAFKBL6QKHB6Y/
陰謀論者や糖質が増えてるのも大麻の影響もろに受けてるからな
また大麻使用は統合失調症の発症因子の1つであり、大麻使用者が統合失調症を発症するリスクは2倍になります。 加えて、統合失調症者は喫煙者が多く、とりわけ長期入院患者とホームレスに喫煙者が多いと言われています。 統合失調症と薬物依存は同時に治療すべきものです。
東邦大学
https://www.lab.toho-u.ac.jp
統合失調症と健康状態 | こころの病について – 東邦大学
世界初!大麻が脳に悪影響を与えることを科学的に証明
https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2016/20160630_1
科学でも証明されてるよ
大麻は害がない(笑)
反論があるのならワイのように科学的根拠に基づいて頼むわ笑
家に壺とかありそうw
パラグアイ政府、統一教会の施設を爆破。麻薬運搬用の滑走路を隠蔽した疑い [125197727]
https://greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1693698347/
安倍元総理と昭恵夫人が「大麻規制緩和」に前のめり? その真意とは
https://gendai.media/articles/-/95662?page=2
タイは壺ないぞ笑
レスの内容が幼いなぁ
コピペしないと反論に窮するのなら無理にレスしなくてもよい
君の完敗や
大麻とか好きそう
国がそれを許さんのは当然
毎朝決まった時間に奴隷トロッコに乗り込まなあかんのや
お前の妄想と憶測などどうでもよい
健康的でよろしい
そうなんか、やっぱ日本ってゴミだわ
別に大麻解禁しろとは言わんけど解禁反対派の論理は成り立ってないよねえ結局酒利権なのかなあと思ってるけど
西欧文明は人間は自然で自由な存在である、という大前提があるから無闇に法で自由を縛るのは悪という思想が根底にある。
対して日本文明は人間の上位概念に日本国体みたいな概念があるから原則日本人は自由であるという発想より日本文明が日本人に対してここまで許してやる、という思想が強いんだよな
だから自由である必然性はそもそもない。
それじゃ日本が近代国家じゃないみたいじゃん😡
酒とタバコを規制しろ
意識失うとか明らかに邪魔、迷惑なんだよ
解禁はそれを許容する事に繋がるし可視化する烙印として機能するからハレーションを生みやすい
いつのまにかケタミンの保険外治療が合法化されてるのに比べると、大麻は国がコントロールできないのが大きいと思うで
今の日本の大麻感にピッタリなんで厚労省は啓蒙映像作る時の参考にするとええで
酒、タバコの規制を強化すべきであって大麻を解禁すべきということにはならない
ステーキは美味しいから食べるんだぞ?
結局身体的依存性低くても精神的依存性高ければ結果は同じなんよ
多分数年以内にケタミンと同じく自由治療が国内でも開始されるで





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