ちょっと人生疲れたから吐き出させてくれ

174cm 60kg
♂(30)

今までの人生振り返って疲れたから誰か話聞いてくれ

今となっては親父のメンタル図太すぎるだろって思うような事なんだけどさ

俺の家って、母親の両親の持ち家なんだ。つまり俺のじいちゃんばあちゃんの家に同居。
分かりやすく言うならサザエさんのマスオさん状態

借金も返し終わって、これかれリスタートだ！となった俺ん家。今まで家の中は暗いニュースしかなかったみたいなんだけど、ここでやっと明るいニュースが出来るわけ。

俺がお腹にいると。月日が経って、女の子しか産まれなかった一族に待望の男の子だと分かって親族大盛り上がり！

俺が産まれて、貧しいながらも蝶よ花よと育てられて幼稚園にも通えるくらいの年齢になった時かな。
大事件が起きるのよ

第二次親父借金バレ事変。
原因はまた麻雀。

とみせかけて

でも俺はその時幼稚園の女先生に夢中でそんな事つゆ知らず。
今じゃ見る影もないけどちっちゃい時は可愛かったんだよ？
全部の幼稚園がそうかは知らないけどクラスのみんなで一人一つ、ちっちゃい鉢で花を育てる事になったんだ。
その花が咲いた時に、先生にこれあげるから！て。
ませたガキだよね。可愛い。

話は本筋に戻るけど、
親父はまた借金拵えて来たらしいんだ。
額も7桁くらいあったらしい。
ただ、これもまた爺さん婆さんが返済した。

じじばばの退職金で払った第一次借金の後、爺さんは前居たガテン系の会社にまた所属して仕事し直すことにして
婆さんはよく分からんがシニア用のカツラを作る内職を始めたみたいなんだ。

そうこうして月日は流れて、俺は小学校へ。
公立小学校だから幼稚園からのお友達もそのままいたりして、楽しいもんだったよ

小学校になると当然幼稚園と違って勉強ってものが生活の中に必然的に組み込まれてくるじゃん。
そこでちょっとつまづいちゃう子もいれば、スムーズに行く子もいる。

俺は、母親が公文式に通わせてくれたこともあってどちらかと言えばスムーズに行く方だったんだ。
それに自分の持ち味だったのか、分からない事は調べたくなる気質だったお陰で、どうしてもこれは分からない。って事が無かったんだ

そしたら母親なんて行ったと思う？
「野球をやりなさい。」
その日から野球の特訓を毎日して、今ではメジャーリーガーさ。
Fin

ここまで人生で疲れたなって要素何一つ無いし、なんなら恵まれている方だったなて今となっちゃ思う。

それはともかく、母親に中学校は私立に行ってみたいなー。なんてのたまってからしばらく月日が経って子どもながらにふと気付いたんだ。

父親と母親が喧嘩してる回数多くなってない？？と。

努力と言うのは実になるまでが長いのに少しサボるだけですぐに干からびてしまうんだな。

俺はどちらかと言えば頭の悪い部類になっていた。
算数は出来ていたはずなのに、数学になると手も足も出なくなっていた。なんだよxとかyって…なんだよ展開図…俺は勉強を諦めた。

>>42
季節の変わり目で体調崩したら心配かけるだろうから、下履いてね

勉強する事も辞め、部活に打ち込んで汗を流す事も辞めて。
放課後は、金も無いのにゲーセンに通うだけの日々を過ごしてたんだ。
そんな時、転機が訪れる。
ゲーセンで不良(笑)じゃないしっかりグレてるやつらに絡まれてシバキ回された