「ふざけた話があるかっ! 役員会なんか、もうやらねえよ、俺! ふざけるな、もう、まったく!」
怒りにまかせて立ち上がった岡田和生は口元を覆うマスクなどお構いなしにそう叫ぶや、手に持った資料をテーブルに思い切り叩き付け、
自身の粗暴な振る舞いを見つめる役員たちに向かってさらにこう言い放った。「なんだよ、俺の会社だよ、お前らいくら威張ったって! なに偉そうなこと言ってるんだ! 『隠蔽(いんぺい)』だなんて! はい、役職、罷免(ひめん)するぞ!」
2017年5月23日火曜日。この日、ユニバーサルエンターテインメントは東京・有明の本社で臨時取締役会を開いていた。
同社の取締役会は毎回、その模様が映像で記録されており、この日も一部始終が電子データとして残されている。
岡田の怒りが爆発したのは開始からすでに3時間余りが過ぎた頃だ。議論の雲行きがどんどん怪しくなり、
ついには自らの取締役としての命令権と職務執行権の一時停止を諮(はか)る緊急動議が採決に移されようとしたからである。「なんか偉そうに、ふざけやがって! ふざけやがって、まったく! いい加減にしろ、この野郎! 德田、お前か?」
岡田は喚(わめ)き散らし、目の前の德田一(とくだはじめ)を見下ろして威圧した。德田は何も言わない。
「以上、閉会します」
最後、富士本は冷たくそう宣言し、ここに絶対権力者だったはずの岡田の命運はあっけなく尽きてしまった。
息子が仕組んだ追放劇同じ頃、そこから北西に7キロほど離れた東京駅近くでは岡田の長男、知裕(ともひろ)が妹の裕実(ひろみ)が現れるのをじりじりと待っていた。
午後2時頃、2人は無事落ち合うと車で銀座公証役場に向かった。3月にいったん署名押印を済ませていた
オカダ・ホールディングス株に関する「株式管理処分信託契約書」を作り直し、あらためて公正証書を作成するためだ。オカダ・ホールディングスの筆頭株主は和生であり、その保有割合は46.4%に上った。これに対し知裕はわずかに下回る43.5%。
ただ、裕実が持つ9.8%を加えれば、過半数となる。公正証書は裕実が保有株の管理処分権を知裕に対し30年間にわたって
委託する契約を法的に確認するもので、それによって知裕はオカダ・ホールディングスの支配権を父・和生から奪い取ることができた。つまり、絶対権力者を狼狽させた突然の役員変更登記を極秘のうちに画策したのはその子、知裕だったのである。
この日の臨時取締役会におけるクーデター劇と、知裕が仕掛けた追放劇は水面下で相呼応したものだった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/63fee9d4693cf85aeadd3a27f472bc3698e9e241?page=3
勝頼も困っただろうなあと思う
たしか晩年は甲斐で亡くなる事が出来たんだっけ
勝頼から見て年下の叔父とか居たような
甲斐に帰らせる前、顔見せみたいな感じで信濃の高遠で面会した際
いきなり刀を抜いたりキチゲェ沙汰を起こしたから
「こりゃダメだ」と甲斐には戻さずずっと高遠に留め置かれてそのまま老衰死
結局甲斐には帰れなかった
はっちゃけたジジイ
酔って家臣を斬り殺したのは真実か
大河ドラマ(風林火山)では序盤はっちゃけてたわ
甲斐に戻さなくて正解だったかもしれんな
下手すると勝頼に不満を持つ家臣たちをかき集めて反乱起こしかねないからな
アブないジジイだまったく
いいね ドロドロしていて
今なにやってんだろ
ゲームはもうつくってないよなあ
なかなかだ
信長は部下たちや敵には厳しいけど身内には甘々だった
その辺、信玄とはウマが合わなかった
確かに身内への扱いは違うね
譜代の家臣よりも生え抜きのスタッフの方が信頼出来たんだろうな
パチスロ辞めて25年くらいだから忘れてたわ
え?
ユニバ???
81歳まで生きた。
元スレ:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1665396934
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