山上徹也「金払ったのに銃来ないやん！警察行くぞ😡」詐欺師「ワイ海外やからええよ。逆に銃届いたら翌日に警察が来るぞ😁」

検察側は、山上被告が銃を入手する経緯についても説明した。

犯行に使われた銃は山上被告が自分で密造したものだったが、その前に山上被告はネットでけん銃を入手しようと試みていたことが明かされた。

検察側は、山上被告の復元されたパソコンデータから、事件の2年前、2020年10月に、売人と思われる「CXKX」と名乗る人物に、山上被告からメールで連絡してやりとりした内容を法廷で公開した。

山上被告と売人のやりとりは次のように続いた。

山上「正直金がないので、とりあえず黒星本体と弾一発」
山上「弾は後から追加させてもらう」
売人「かしこまりました。 黒星と弾一発ですね。価格は20万3000円になります」

山上被告は請求されたカネをビットコインで送ったが、けん銃は送られてこなかった。憤った山上被告は、

「明日、発送がないなら警察へ行く」

とメールを送ったが、売人は、

「海外に拠点あり、警察大いに結構。ご自宅に違法物が届いたら翌日に警察が来る」

と山上被告の弱みを見透かしたように返信している。これに対し、山上被告は、

「俺は銃がほしいだけ。お前と遊びたいんじゃない」

といらだった様子で送信していた。カネを騙しとられて銃を買えなかった後、山上被告は自分で銃をつくろうと動き始めた。

山上徹也被告は銃の売人にカネをだまし取られて銃を密造していた　 安倍元首相銃撃裁判（AERA DIGITAL） - Yahoo!ニュース

■誰も制止せず元首相の背後に 　映像を見て驚いたのは、マスクをし、バッグを持った山上被告が、いとも簡単に道路を横断して、安倍元首相の背後に近づけたことだ。山上被告は道路の真ん中、中央線あたりで横断

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